先受信方式による電子メールの送信

Outlook Express 5 / 6 (Windows 版) または Outlook 2000 の場合

Outlook Express 5 / 6 や Outlook 2000 では、 設定を変更してもうまく送信できないことがあります。 送信に失敗したときは「操作方法」に説明するやりかたで送信してください。

設定のしかた

  1. メニューの [ツール]-[オプション] を選択します。
    すると、「オプション」ウィンドウが開きます。
    [オプション]
  2. [接続] タブを選択します。
    [オプション]
  3. [送受信が終了したら切断する] にチェックマークが入っていたら、チェックマークを外します。
  4. [OK] を選択します。
    すると、「オプション」ウィンドウが閉じます。

操作方法

電子メールを送信しようとすると、以下のようなエラーメッセージが表示されて送信ができないことがあります。送信できなかった電子メールは [送信アイテム] に保存されます。

要求されたタスクを処理中に、エラーが発生しました。詳しくは、エラーの一覧を参照してください。[エラー] 受信者の 1 人がサーバによって拒否されたため、メッセージを送信できませんでした。拒否された電子メールアドレス:XXXXXXXX, 件名 'XXXXXXXX', アカウント:'XXXXXXXX', サーバー:'XXXXXXXX', プロトコル:SMTP, サーバーの応答:'553 <XXXXXXXX>...Relay operation rejected', ポート:25, セキュリティ (SSL): なし, サーバー エラー:553, エラー番号:0x800CCC79
このようなときは、つぎのようにすると [送信アイテム] に保存された電子メールを送信できます。
  1. メニューの [ツール]-[送受信]-[すべて受信] を選択します。
    すると、電子メールの受信が行われます (このとき、新しい電子メールが届いていなくてもかまいません)。
  2. メニューの [ツール]-[送受信]-[すべて送信] を選択します。
    すると、[送信アイテム] に保存されていた電子メールが送信されます。
    送信に成功した電子メールは [送信済みアイテム] に移動します。


Copyright 2002 (C) by JCA-NET Office & Support Desk