JCA-NET の Web ページでは、CGI、SSI、PHP (PHP4) がつかえます。
公式サポート CGI を使うには特別な設定はいりませんが、自分で CGI をインストールしたり、ページ中で SSI や PHP を使うときは、 .htaccess というファイルを記述してアップロードする必要があ ります。
.htaccess ファイルには、つぎのようなものを書きます。
そのディレクトリ内での基本的な設定を書きます。つぎのような書式です。
Options オプション オプション...
オプション にはつぎのようなものがあります。複数のオプションを書く ときは、半角空白で区切ります。
いずれのオプションも書かないときは
Options Noneと書きます。
Options 行に ExecCGI オプション を加えると、XXXX.cgi という名前のファイルが CGI として動作するようになります。
XXXX.cgi 以外の名前のファイル (例えば XXXX.pl) も CGI として動作 させたいなら、下のような AddHandler 行を書き加えます。
AddHandler cgi-script .pl
Options 行に Includes オプション を加えると、XXXX.shtml という名前のファイルで SSI が使えるようになります。
XXXX.shtml 以外の名前のファイル (例えば XXXX.ssi) でも SSI を使いたい なら、下のような AddHandler 行を書き加えます。
AddHandler server-parsed .ssi
特になにも設定をしなければ、XXXX.php という名前のファイルで PHP が使えます。
XXXX.php 以外の名前のファイル (例えば XXXX.phtml) でも PHP を使いたいなら、下のような AddType 行を書き加えます。
AddType application/x-httpd-php .phtml
.htaccess を記述することで CGI/SSI/PHP が使えるようになります。 このあと、CGI をインストールしたり、SSI や PHP を使ってページを書いたり していくことになります。そういったときに役にたつ情報源を挙げておきます。