7.5 投稿がリストに届いたことを Mailman から知らせて もらうようにするには (受領オプション)

たいていのリストでは、投稿したメールがメーリングリストシステムを通過すると、 投稿したあなたにも同じものが送られてきます。 しかし、送られないようにしているとき (7.4 節を見てください)、 配送を停めているとき (Section 7.1 節を見てください)、 その投稿の話題を購読しないようにしているとき ( 節を見てください)、 あるいはその他の理由で投稿が届いたことを特に知りたいときには、 このオプションが役立つでしょう。

注: あなたがリストに入会していないのなら、 このオプションは使えません。 そういうときは、リストの保存書庫を見て確認する (リストの保存書庫が公開になっているのなら) か、 だれかリストの会員に聞いて確認するか、 あるいはリストに入会してこのオプションを使えるようにするか、 のいずれかでしょう。

これを Web インタフェースで設定するには:

  1. あなたの会員オプションページにログインします。 (どうしたらよいかは 3.1 節を見てください。)
  2. 「あなたがリストに投稿したとき, 受領メールが 必要ですか?」 というセクションを探し、 自分の投稿が届いたことを知らせてもらうのなら「はい」、 知らせてもらわないようにするなら「いいえ」に設定します。

これを電子メールインタフェースで設定するには:

  1. set ack on または set ack off というコマンドを書いたメールを送ります。

    コマンドは、メッセージの本文とサブジェクト (件名) のどちらにでも書けます。 (メールコマンドの送りかたについてくわしくは、 3.2 節を見てください。)

  2. 投稿が届いたことを知らせてもらうのなら「on」、 知らせてもらわないのなら「off」にします。