CGIが動作しないという問い合わせでよくある原因のひとつが、CGIのパーミッション(実行許可設定)です。
　JCA-NETのサーバはUNIXと呼ばれるOSを使っているのですが、UNIXではファイルに対して次のような情報が付加されています。これらの情報の組み合わせで安全にプログラムが実行できるようになっています。実際にはこの他にも許可情報がありますが、ここではよく使う情報だけを説明します。

性質を示す情報

• d ディレクトリを表す

所有権に関する情報

• u 所有者
• g グループ
• o その他のユーザー

許可に関する情報

• r ファイルの読み出しを許可
• w ファイルの書き込み・変更を許可
• x ファイルの実行を許可。フォルダの場合はそのフォルダへの移動を許可

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