[修正済] メール送信において SMTPS 接続を用いた場合に DKIM 署名がつかない

去る2024年4月26日にSMTP認証の厳格化およびDKIM署名を導入いたしましたが、設定の不備によりまして、SMTPS (TCPポート番号 465; SMTP over TLS/SSL)からのメール送信を行った場合の設定が漏れておりました。

このため、SMTPS 経由でメールを送信した場合には、適切なメール送信者でメールで送った場合であっても DKIM 署名がつかないという不具合が生じておりました。これは主に macos の Mail.app 等、STARTTLS 設定に対応していないメールクライアントの利用者に影響があったと思われます。

大変申し訳ありませんでした。

2024年5月24日19時頃にこの不具合は解消し、現在は SMTPS を用いた送信の場合でも適切なメール送信者としてメールを送った場合には DKIM 署名がつくようになっております。